ハノイで思ったこと、感じたこと

ハノイはちょっと肌寒い

 

半袖短パンで来たことと、あと雨が降ってることも関係なくあるのか少し肌寒い

 

その後、夜に半袖短パンで歩いてたけど、肌寒さは感じなかった
ちょうど良かった

 

 

そういえば、空港のパスポートチェックの手前にあるビザカウンターだけど、激込みだから、事前にe-visaを取得しておくのはかなり有りだな

 


友達のフェイスブックの書き込みにコメントを入れたら返信が来てて、
ちょっとセンシティブな内容だったから、その返信文を考えるのに空港のロビーでしばらく時間を使ってしまった

 

 

やはりあれだな、ベトナムになると少し楽しいな

ラオスは勢いがなさすぎた
ほんとに何もなかったからな

 

 

ハノイの伝統料理でBun Chaっていうのを食べた
とても美味しかった


サンチュみたいな葉っぱに、焼いた肉と、もやしと、さらに薬味の葉っぱと、ごはんの麺を挟んで、

汁に付けて食べる感じ

 

若干、韓国料理っぽい
ベトナムは中国の影響を受けてるから、また美味いんだろうな
あとフランス植民地時代のフランスの影響と

それと元から海岸の多い国だから、食材も豊富なんだろうな

東南アジアの中では、ベトナムが断トツで料理がうまい

 


パッションフルーツのスムージーを飲んだ
うまっ
ちょっと酸っぱい感じがまた好き
ベトナムいいなー

 

 

ハノイで入ったレストランの接客がなかなかうまい

いろいろと話しかけたり、親切に教えたりしてくれて、最後にもし満足してもらえたなら、
トリップアドバイザーの口コミをあとで書いてもらえないか?って言ってきた

 

で、名刺を渡してきて、その際に名前も入れてって

たぶんこのレビューに載った名前の数が、従業員の評価になるんだろうな

 

経営者うまい

日本でも、他の国でも、このタイプの接客は受けたことがない

よかったら口コミ書いてくらいのことは、よく言われるけど

ここまで計画的に、そこをゴールにして接客をするのは初のケース

しかも嫌な感じが全然しなかった

参考になった

 

 

ハノイは欧米人だらけだな

ネットでレストランを検索して行ったら、欧米人しかいないし

たぶんみんなネットで検索して来たんだろうな

世界的に行動パターンが同じになってきてるな

朝起きたときはみんなスマホを触ってるし

 


ハノイが断トツで雰囲気がいいな

いや夜の街の雰囲気がいいということだから、ある意味ダーティーな感じではあるんだが、勢いが違う

 


バンコクは、東京に近くなってしまってて、勢いは若干ない

オフィス街の中の歓楽街って感じ
新宿みたいな

カンボジアラオスは、まだ発展具合が足りてなかった

 


ホーチミンも資本主義のシティって感じで、どちらかというとキレイな感じだった

ハノイのこのちょっと危険な雰囲気はなかなか好き

 

 

ハノイで泊まってるホステルが細い階段がひとつしかなくて、非常口も無いから、火事になったらやばそう

窓から隣の家に飛び移れるか確認した
怖そうだけど、頑張ればいけそう
ここ5階だからな

 

スーパー心配性
色んな可能性を考えてしまう

火事が起こらないことを祈るのみ
起こっても煙を吸わないようにしないと

 


ハノイが東南アジアで一番好きかも

発展具合といい、人の雰囲気といい

東アジアに一番近いから、雰囲気も東アジアっぽい

ベトナム語も中国語みたい

 

 

やはりヨーロッパ人は日本人と似てるな

少し控えめというか

そんなにオープン、オープンじゃない

様子を見て、距離を近付けていく

まぁ日本人より圧倒的に社交的だが

 

 

そういえば、タイもそうだったけど、ベトナムもタトゥーはファッションとして一般的なんだな

と考えると、世界で東アジアだけ、タトゥーに蔑視意識があるのかな

 

 

ケーリーから昼飯に誘われたけど断った
昨晩も夜ご飯に誘われたけど断った
いやーこのフレンドリーなのは本当に見習う

そして断ってばかりで本当に申し訳ない
まぁ仕事中だったっていうのもあるんだけど、
英語で話すのは、英語の試験くらい疲れるんだよね
いまだに

だから、落ち着いて食べられない
頭を英語の試験並にフル回転させないといけないから

仮にフル回転させなかったら、微妙な雰囲気になって気まずくなるという
フル回転させても気まずくなったことは多々あるが

 

こうやって夏目漱石もイギリス留学中に引きこもりになったんだろうな
特にグループでの会話となると、9割方付いていけない

 

まぁこれの克服には積極的に人に会うようにして、話すようにして、嫌なことがあっても挫けずにそれを続けることだろうな

 

今回は調査、視察が目的だから、世界一周が終わったら、次からは交流をメインの目的にしよう

それであれば、そちらによりパワーをさける

いやーほんと申し訳ない
気を利かせて誘ってくれてるのに

 

 

その後、外は雨が降っていてランチに行けなかったと言って、ケーリーが帰ってきた
ということで、その時それなりに話して仲良くなれた

やはりアメリカ人は話しやすい
特に西海岸人は

 

あと、外国人の顔や名前をいまだにすぐに覚えられない
名前はメモ帳にメモっておいて、何度も見返して記憶してる
あとなるべく呼ぶようにして、耳と口と脳で刷り込むようにしてる

 

あと顔もなかなか覚えられない
特に男は、みんな髭を生やして、似たような顔をしてる

だからSNSを交換して、何度も顔を見て、記憶に刷り込むようにしてる

 

あと日本人は目を合わせて話さない癖が付いてるから、無意識のうちにあまり相手を見ないようになって、なおさら覚えられない
だから意識的に顔、目をみて話すようにしてる
そして頭に刷り込む

 

 

ベトナムは、ラオスやタイやカンボジアより安い
品質も高い
ホテルのレストランみたいなところでも、その三カ国より安い

ハノイが安いのかな
ホーチミンではそんな印象を受けなかった

 

しかも中国に近いからか、ハノイの方が美味しい気がする

ホーチミンは東南アジアっぽい味だったが、ハノイは中国っぽい

 

しかも事前情報では、ホーチミンは人が温かくて、ハノイは冷たいって聞いてたけど、
ハノイの人がとてもフレンドリーなんだけど

 

東南アジア1位かも
クアラルンプールとシンガポールも良かったけど

ハノイは驚くレベルで接客が良いんだけど
社会主義国とは思えない


まだ2日目だからたまたまなのかな

なんかスペインぶりに、深堀したくなった国
ベトナム

 

 

驚くほど接客が良いけど、最後に必ずトリップアドバイザーのレビューをしてくれって言ってくる

まぁ嫌な気はしないけど

社会主義国なのに、とても営業熱心

参考になるな
日本のレストランなどでもやればいいのにな

 


警察車両、パトカー?が軽トラだった

 

ハノイは行っても行かなくてもどっちでもいいやって思ってたけど、やはり行ってみないとわからないね

ハノイは来てよかった

 

ほんとに怪しいやつはひと目でわかる
声を掛けてくるやつは大体怪しいやつ

 


エッグコーヒーを飲んだ
とてもクリーミーな感じなんだな
美味しかった

 

偽物天国だな
シュプリームのバッグが500円とか

ノースフェイスがやたらと多い
ジャケットが1000円くらいとか

ヴィトンのマフラーが500円とか

まぁ縫製とかかなり甘いけど

 

 

また日本人が10人くらいで行進してる

 

ちなみに夜道を歩いてると、マッサージ?マッサージ?って何度も声をかけられる

 

 

土産物屋がどこも値札がない
客を見て値段を決めてる感じ
二割引くらいまでは値切れる

32万ドンが20万ドンまで安くなった

 

まぁある意味予想通りだけど、
東南アジア全般に日本ブランドがあるな

日本でイタリア製やフランス製が有難がられるように

いつまで続くのか

日本で今も欧米ブランドが続いてるように、まだまだ続くのかな
わからない

 


すげぇ
ハノイにはレーニン公園とか、レーニン像があるんだな

 


ハノイに来たことで、中国に対する興味が俄然湧いてきた
この文化の大本だからな
中国は日本の文化の元でもある と思う
聖徳太子とかその辺の時代に丸パクリしてる気がする

 

 

文廟っていうのが、とても良かった
学問の寺みたいな感じ
2周もしてしまった

 

 

ハノイロールスロイスの販売店もあった

 

ハノイの道端は偽物だらけだけど、デパートの中にはちゃんと本物があるんだな

価格帯は日本とほぼ同じ

ただ、たぶん超富裕層しか買えないから、客はとても少ない

店員も超ひまそう

まぁ日本のデパートも暇そうだけど
ただ、あれは国民所得の問題ではなくて、小売が飽和しすぎてて、ネットに客を取られてるだけだが

 

 

東南アジアでは、中国人が金持ち扱いなんだな
たぶん

 


デパートの店員が韓国俳優系の雰囲気
ベトナムは韓国系がかっこいいの指標なのかな

 


ハノイのリージャスに来てみた
ビジネスラウンジは結構広め
みんなパソコン仕事だな
ハノイのエリート達なんだろうな

 

 

いろんなキャッチが声を掛けてくる
試しに詳細を聞いてみたら、
100万ドンで1時間って言ってた

その後、断って土産物屋に向けて歩いてたら、スクーターで追いかけてきた笑

営業熱心笑

 

 

ナイキやアディダスのスニーカーが2000円から3000円くらい
もちろん偽物だと思うけど

 

 

ホーチミンは英雄なんだろうな
というのを随所に感じる

アメリカ国民で言うと、
リンカーン+ワシントン+ケネディみたいな感じだろうか

 

 

ホーチミン廟周辺が、ワシントンみたいな感じでとてもいい感じ

 


ハノイは観光客だと思って、ぼったくってないところが良い

入場料を2000円くらいにしても、観光客の行くところなんか決まってるわけだから、
どちらにしてもみんな払うと思うけど、無料だったり、40円くらいだったり良心的

ちゃんと商売とか生産とか、正当なことで稼ごうとしてる

 

 

ベトナム戦争に勝ったっていう精神と、
中国文化の影響を受けてる越国文化と、いろいろと好印象

ベトナムは他の都市もぜひ周ってみたい

 

 

道端にネズミの死骸があって、激ビビった

ネズミだと可哀相と思わないのがひどい
ネズミも一生懸命生きてるのに


東南アジアのネズミはやたらと大きいから、また一層、ドキッとする

日本ではネズミを見ることが滅多に無いからな

ここ最近、ゴキブリもほぼ見てない

 

 

東南アジアの飲食店の厨房はネズミがいっぱいなんだろうな

考えないようにしよう

とりあえずレビューの高いところに行っておけば、お腹が痛くなることはない

 

 

欧米人にも声のトーンがうざいやつがいるんだな
あまり会ったことがなかった

東アジア人は発音の問題なのか、レストランなどで声のトーンにイラッとすることが度々あったが、
英語ではあまりそれを感じたことがなかった

でもなんか今、近くにいる女三人組のひとりはイラッとする喋り方をする

 


気の利いた会話もできないことに自己嫌悪になる

バーガー屋で店員が話しかけてくれてるのに、そういうのに慣れてないから、イエスとかグッドくらいしか言えない

日本語でも、ああそうですね とかしか言わない癖がついてる


隣の客もちょっと好意的にコミュニケーションをしてくれてるのに、若干素っ気ない態度をとってしまう


ちゃんと気持ちを整理すれば対応できるんだけど、突然来られると、

あっはい
あっそうですね

みたいなジャパニーズ対応を取ってしまう


こうやって日本人はよくわからん奴だって思われるんだろうな

申し訳ない、みなさん

 


ホーチミンの家で、ケーリーに会った

外国人はやはり似すぎてて、よく見分けがつかない

最初、似てる気はしたけど、わからなかった

あちらから呼んでくれたからわかったけど

 

いやー今日は疲れてるのかコミュニケーションが円滑に進まない

また途中でバイバイしたよ

これ以上話すのは疲れると思って

これはもう英語うんぬんではなくて、性格の問題なのかな

 

 

ベトナムのタクシーはすぐに来るから良い
ちなみにアジア人だからだと思うけど、タクシーに乗った瞬間、マスクを付けてた

 

 

ココナッツコーヒーっていうのは、コーヒーにココナッツアイスクリームが入ってるんだな
アイスコーヒーだった
55000ドン
約200円
美味しかった


エッグコーヒーもココナッツコーヒーも抜群に美味しいわけじゃないけど

へーこういう味ねって感じ

 

 

最終日に30万ドンくらい現金が余った

適当におみやげでも買おうかなと思ったけど、特に良いものがなかったから、マッサージに行ってみようと思ってマッサージに行ってみた

 

最高に良かった

目が不自由な人がやってくれるところだったんだけど、60分で1200円くらい

 

体の疲れがほんとに取れた

もう一度行きたいくらい

というか、ハノイがもう一日あったら、明日も行ってると思う
しかも120分にするはず

 

これはマッサージにはまりそう
甘く見てた

何事も試してみるものだね

 

 

ベトジェットは、搭乗ゲートを通る前にけっこう厳しく手荷物の重量チェックをするんだな

サイズを見て、オーバーしてそうな人は端に寄せてチェックされてた
リュックはスルーみたい

 

 

今回はベトジェットの12Aを予約した
3列シートで非常席近くだから、前の座席が無い場所


来る時に乗った11Aと11Bが誰も座ってない

 

後ろのやつがガタガタとうるさいから、11Aに移動しようかな
来る時、韓国人っぽい人が勝手に移動してたから、飛び始めたら移動しても良いような気がする

 

と思ったら、こなれたサラリーマンのおっさんが移動してきた

 

と思ったら、おっさんがCAに注意されて、別の場所に移った

非常扉の近くの席は移動NGらしい

 

 


あと機内食をたしか予約した気がするんだけど、要らないな


あともう一個メモ
ベトジェットは毛布がないから、寝るとき用の毛布みたいなのを持参した方がいいな


ベトジェットは機内食が美味しい

 


なんか日本に帰ってきたら、地元に帰ってきたような気分になった
ふーって気はするけど、知ってることが多いから、あまりワクワクはしないという

外国にいる時の方が前のめりにはなれる

 


ベトナムはまた行きたい

 

というか、日本で何か疲れてきたら、特に何をするわけでもなく気分転換に行ってみようかな
たぶん4万くらいで往復できるからな
滞在費も激安だし

 


ふー

終わった感がある

感慨深いものがある

いま帰りのバスの中

 

思い出いっぱいの楽しい旅行ってことは全然ないが、当初の計画通り、無事やり遂げて、
目的(世界の平均、文化、人、状態などを知ること)が達成できたと思う

 

中国と韓国は、お隣さんだから、コロナが収まったら、行きたいと思います

 


G20の首都に行くことが目的だったけど、
インドネシアサウジアラビア南アフリカはまたの機会でいいや


近しい国に行ったから、なんとなくイメージは付く

まぁ行ってみると、全然イメージと違うってことは有り得るけど、ビジネスをする上で、それらの国にいますぐに行く必要性はあまり高くない

 

 

ふー
やり遂げた

ほっと一安心だ


家に帰るまでが旅行だから、
気を抜かずに家まで帰りたいと思う

 

慣れてきた時が一番危ない
これを意識しよう