カイロが魅力的に感じる理由

セブと同じくらい、または場所によってはセブ以上に貧しさを感じるカイロだが、

なぜ良いと思うのか、わかった

 

理由は、躍動感があるからだな

 

すごくボロい、ほんとにテレビで見るシリアの戦場くらいボロい建物の中でも、

何か仕事をしてたりする

 

木工品を作ってるのか何なのか

 

あと、馬がエサを食べてるんだけど、

たぶんあの馬は馬車や、荷物を運ぶという目的で使われてる感じだった

 

あと街中の、これまたボロい店でも、水タバコをふかしてるおっさんがいたり、

将棋みたいな、たぶんエジプトのゲームで遊んでるおっさんがいたり、

見た目は日本で将棋をしてるおっさんとまったく同じ、

貧しいんだが、ただ貧しいだけじゃなくて、その中で経済として成立してる

 

普通に経済活動が成り立っているっていうのが、面白い

セブは細かなところで、細かな経済活動が起こってるという感じでは無かった

 

やはり北アフリカ第一の都市だからだろうか?

 

南米でいうサンパウロのように、

カイロにアフリカ中から人とカネが集まってきてるから、勢いがあるが、

何せ貧しいからこの雰囲気になるのだろうか

 

 

ほんとに歩けば歩くほど、それで成り立ってるのか?というようなモノや店をよく見る

 

そして、人もよく手を振ってきてくれるので温かみを感じる

 

もう少し発掘してみたい