パリで思ったこと、感じたこと

パリの地下鉄もゾーン制
ロンドンと同じだな

ゾーン1〜3の5日間定期で、38.35ユーロだった
券売機で買い方がよくわからなかったから、窓口で買った


黒人が多い

 

車内の人の表情は東京と同じだな
なぜかロンドンを思い出した
たぶん都市は似るんだな

 

電車が止まる前から扉が開く
危なっ

 

夕方6時台はけっこう混雑
雰囲気は東京と同じ

 

携帯の電波が悪すぎ

 

地下鉄で日本語の案内がある
貴重品の管理には十分ご注意くださいって言ってた

 

店員が普通に英語を喋れない


車窓に映った自分を見て、周りとの違いにびっくりする
日本で言うと、頭巾を被ったアラブ人くらいのレア度

歩きタバコがパリも多い

ヨーロッパは、どこも歩きタバコが多い

 

ギャラリーラファイエットの店内が、日本にいるみたい
日本のデパートとまったく同じ

 

栗を売ってるホームレスっぽい人が度々いる


ニューヨークに引き続き、パリも信号を守らずに歩行する人が多いな

 

 

旅行はロールプレイングゲームみたい
地図と看板を見ながら、人に聞きながら、お金を払いながら、前に進める

 

ルーブル美術館の入口に署名を募ってる人がいる
署名が終わったら金を払わせようとするから要注意

 

財布を開くと、財布からお金を抜く人もいるらしいからな

ルーブルの周辺に怪しいやつが沢山いる
チケットのダフ屋的な
黒人の若者
偽物のチケットくさい

 

 

ルーブルのチケット行列がすごい
30分くらい待ちそう
外で並ぶから雨が降ってきたら大変そう

傘を売ってる人もいる
大体、黒人
なんか貧富の差を感じる

他の国の黒人はそんなことないけど、パリの黒人は若干危険な雰囲気がする
目つきとか服装とか


フランスはけっこう親日
ルーブルの券売機が中国語と韓国語はないけど、日本語がある
ただ単に訪問者が多いだけかな


横を刈り上げてるアジア人は、だいたい韓国人


ルーブル美術館
いまのところ3位だな
広すぎる
厚すぎる本みたいな
あと人が多すぎる これはルーブルの責任じゃないけど
雑然と大量に置いてあるだけのところがあるから、見づらい
大英博物館を彷彿とさせる
見せ方の問題だな
とにかく飾ればいいってもんじゃない
壁紙が剥がれてたり、ガラスや鏡が汚れてたり、メンテナンスがいまいち

ほんと
とにかく飾ればいいってもんじゃない
この一言に尽きる
管理しきれてない感じが出てる
過去の栄光と、努力しなくても客が来ることにあぐらをかいてる感じ

 

陳列の仕方にセンスが無い
部屋がホコリ臭い

Wi-Fiも繋がる場所と、繋がらない場所がある
繋がらない場所の方が多い
広すぎて気が回ってないという感じ

最終的に、行ったことがある美術館で3位じゃなくね20位くらいに落ちた

 


パリもブリュッセルに引き続き電車がほんとにわかりづらい
NとかRERとか、どこに乗り場があるのか

ベルサイユ宮殿に行こうとしたら、途中の乗換駅で駅が閉鎖されてた
工事中っぽい


Google Mapで近隣の路線を調べたら、迂回できそうだから迂回することにする
フランスけっこう適当
というか、かなり適当
案外どこの国もしっかりしてたけど、フランスが一番適当かも

あっちなみにヨーロッパの電車やバスは、降りるときにドアのボタンを押さないと扉が開かないパターンが多い
アムステルダム路面電車で、開かないなと思ってドアの前で立ってたら、そのまま次の駅まで行ってしまったことがある


ベルサイユ宮殿のチケット販売の列に並んでたら、窓口の直前になって、自動券売機の案内板が見えてきた
先に見せろよって感じ
ここで列から外れて自動券売機に行くのは、故障してたり買えなかった場合のリスクが高すぎるから列から離れられない

フランスはこういうのが多い
気配りのできない国
たぶん適当
その辺のことは考えてない感じ

何を考えてるんだろ
芸術?恋?楽しさ?
フランス人にとって一番大切なものは何なんだろうか

美しくあることなのかな
マリーアントワネットのWikipediaを読んでてそう思った

 

 

ちなみにマリー・アントワネットは絶対にトップにしてはいけないタイプの人だな
このタイプの女性がトップになってる組織や会社はだいたい衰退していく


チケット買うまで40分かかった
そしてここから、入場待ちの列、約400m
そこまでして見るものではない気がする

 

フランスとベルギーで、マシンガンを持ってる軍人がたまに立ってる
フランスはベルサイユ宮殿で見て、ベルギーはEU本部前で見た
逆に安心感
アメリカもそうだったけど、変なやつはすぐに倒すという意思表示っぽくて
ただ、自分が変なやつと判断されないように注意する必要はある
テロを疑わせる言動をしないように

事前にスマホでチケットを買って、QRコードを見せる形でも大丈夫みたい


フランスって華美な装飾が特徴だな
これでもかっていうくらい華美を追求
アジアでいうと中国的な
イギリスの方が好きだな
イギリスは日本的
西側の日本って感じ

フランスは華美で豪華なだけで、細部はかなり雑

 

 

美術館にスーツで来るのは、日本人か中国人くらい
しかも大体ダサい
たぶん単純に仕事で来て、適切な私服を持ってないからスーツで来てるってパターンな気がする

 

 

庭園は並ばなくても入れるらしい
ただ、事前にパスポートチケット27ユーロを買っておいた方がいい
それを買ってないと、またチケットの列に並ぶことになる

ヴェルサイユ宮殿の庭園はすごい
ワシントンのリンカーン広場?を思い出させる
あれよりすごいかも
空気もとてもきれい

夕日を見て生まれて初めて感動した

今回の旅で、メトロポリタン美術館に次ぐ感動レベルかも


オルセー美術館は日本人が多い

絵画の見方はいろいろあると思うけど、現時点の自分のレベルでは、右脳で見たい
解説を聞いてしまうと、左脳で見てしまう気がするから、極力解説を聞かず、解説を読まずに見て感じるようにしてる

 

パリは日本人がとても多い
これまでに行った国では一番多いかも


教会がどこもかしこも、ただの観光地になってるっていうね
これ真剣な信者の人は許せないだろうね
みんなカシャカシャ、カシャカシャと写真を撮っていって
でもその教会も、パリのサクレクール寺院ってところは教会内で記念メダルを売ってた

ただの観光地、アトラクションになってる

 

ニューヨークの教会は写真撮影NGの部屋があって、そこは厳かな雰囲気だった

 

パリは変なやつが多い
というか貧しい人が多いんだと思う
ホームレスレベルの
電車の中で叫んでる変な人がいた
食べ物をくれって言ってる感じだった


パリはまったく住みたいと思わない
ヴェルサイユ宮殿庭園とオルセー美術館がとても良かったこと以外はまぁ普通

何か適当な感じ
いろいろと
電車がなのかな
電車も人も適当な感じを随所に感じる
アメリカの適当さは好きだったけど、フランスの適当さはあまり好きじゃない

フランスのは彼らが楽するための適当さで、アメリカのはもっと大らかに生きようよっていう他人に対する適当さ

なのかなって勝手に解釈


ヨーロッパは全体的に文化が日本と一緒で保守的だから、あまり魅力を感じないのかもしれない
建造物や絵画など歴史的なものは良いんだけどね
人の性格というか、その辺は日本と変わらない
もっとオープンな方が好き


駅の改札と券売機の効率の悪さ
毎度イライラする

フランスの5日間、電車乗り放題チケットは満5日じゃなくて、5日目の朝にはもう使えなくなってた

つまり昼過ぎに買うと、実質4日半
この辺にフランスのクソさ加減が出てる
どうせなら5日半にしろよって思う
5日って言ってただろって話

フランスは本当に適当だ
まだこのチケットが使えるはずだって駅員に言ったら、問題ないからこのゲートから行けって言われて、ゲートを通ろうとしたらやはり通れなくて、そうしたら券を通さずに障害者用ゲートから通れってことだったらしい
つまり券は今後も使えない
微妙すぎる
しかも自分が通る直前に、もう一人黒人がキセルで障害者ゲートを通過してるし

かなり適当
真面目にやるのがバカらしくなる感じ


チケットが機能しない?
何故だろう→原因発見→改善
ではなく、

チケットが機能しない?
→よし、今回だけ通っていいぞ

原因とか改善とか考えてない

いろいろな所にその考え方が垣間見える

 

ちなみに、昨日はサクレクール寺院から下に降りるモノレールに5日間チケットで乗ったら、降口は自動ゲートじゃなくて係員がいて、チケットを回収してた
自分のも見せたら、勝手に取り上げて(たぶん一回券だと思い込んだ)、ポケットにしまったから、5日券だから返せって言ったら、
お前はトランスポートの料金を払うべきだ的なことを言ってきて、
最終的にはチケットを彼らの小型機に通して、5日券ってことを確認して、返してくれた

彼らのシステムが適当なことのマイナス面をこちらに押し付けて来てる感じ


アンケート詐欺が、シテ島と、ルーブル美術館の前にいる
署名させて寄付金を募るやつ
ほんと、くだらないやつが多い
全部東欧系とアフリカ系

そういえば、パリの学生は殆どの美術館や建物に無料で入れるみたい


シャルル・ド・ゴール空港の駅改札で、チケットチェックをやってる
ちゃんとチケットを買った方がいい

街中から12.5ユーロだった

 

シャルル・ド・ゴールの上りエスカレーターが止まってる
ほんとフランスは適当

みんな重い荷物を持って、上ってる

 

シャルル・ド・ゴールのエアーフランスも手荷物預けが自動だった


シャルル・ド・ゴールの設計がクソすぎる
搭乗ゲートが2Fなんだけど、2Lにしかプライオリティパスが使えるラウンジが無いから、2Lに行ってから、ラウンジを探すこと約30分

細い通路にそれらしきものを見つけたんだけど、そこを通ると戻れませんって書いてある

は???
何なんだこれは
戻れないって、もう一回手荷物検査をするってこと?
ってことは手荷物検査の前なら利用できるってこと?
意味がわからない上に危険な匂いがするので、今回利用するのは辞めておいた
お腹が空いた
ほんとフランスはクソ

適当というか
どう考えたら、こういう設計になるのかっていうのが多い
利用者のこととか考えてないっていうのが答えな気がする

 

 

シェンゲン協定エリア(F)から、手荷物検査を通過して、シェンゲン協定外エリア(L)に行くとき、出入国みたいなパスポートチェックがあるんだな
戻れるか不安

パスポートにハンコを押されるだけで、余裕で行って戻れた